声の調子が悪いときこそチャンス!?


思い通りの自由な声。

誰もが欲するところです。

大切なのは 【発声は運動】 であること。

それも、歩行と同レベル。

つまり、無意識の運動に近いのです。

例えば、足が悪い場合を除き、普通、歩いているのを
意図的に感じたりはしませんよね。

同様に、喉の状態が良いときは、何も感じることも
何も考えることなく、声が出てきます。

こんなときに、喉を知ろうとしても難しい。

なぜなら、すべての筋肉や器官が正常かつ秀逸に動いているから。

そこで、声の調子が悪いときこそ、喉で何が起こっているのか
どうすればより良い声になるのかが、わかってきます。




調子が悪いときに注目すべきポイント 〔喉の病気を除く〕

①喉の硬さを感じるか?
②喉頭隆起の位置(高さと深さ)は?
③各共鳴腔は広がっているか?
④舌の動きはあるか?
⑤息は浅くなっていないか?
⑥姿勢は悪くないか?
⑦精神(メンタル)状態はどうか?
⑧好調時と比べ環境に変化はないか?




これらの感覚を研ぎ澄ませて自分の器量(能力)としていけば
不調になる前に対策が講じられたり、万が一、崩調しても
リカバリーが早くなったり、良いことずくめ。

さあ、ピンチをチャンスに変えて、素晴らしい美声を獲得しましょう。


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追記:当サロンのアプローチ(施術)を例えるなら、サプリメントのようなもの。決して治療の薬ではありません。しかし、身体にとって必要な栄養素の補給は大事。サプリメントをうまく使えば健康増進につながりますよね。これと同じ。喉と声の能力を増進させてください。扱う相手が軟部組織ゆえ、確かに効果の差は大きいのですが、きっと驚くほど声が良くなります。体感してみてください。だって、声帯は『筋肉』と『粘膜』から成っているのですよ。そう、喉の中にラジオ(機械等)は入っていませんから・・・


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触診こそすべて





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2011-09-12 00:54