本番前の緊張をほぐそう


呼気圧の増大とそのコントロールは、喉頭の運動性を
凌駕することもありますので、肋椎関節の動きを良くして
呼吸効率をアップさせることも重要ですね。

方法です。

本番1時間ほど前に、床にマットまたはバスタオルを
敷いて腹臥位(うつ伏せ)になります。

顔は真下を向いていただきたいため、タオルなどで
丸やU字に形成して顔をうずめてください。

他のひとに、母指球(親指の付け根の膨らんでいる場所)を使って
胸椎棘突起から1~2横指の部分を押してもらいます。

ベクトルは横突起の60度。

押し込むときは一気に、緩めるときはゆっくり。

呼吸に合わせてじっくり行うとベストですが、本番前のあわただしい
時間帯ですから、できる範囲で構いません。

3~5分、第1胸椎から第10胸椎まで続けてください。(胸椎は12個あります)

これで、肋椎関節の動きが良くなって胸郭の体積が増します。

それに伴い、肺活量が増えます。

ただし、肺活量が増えたからと言って発声が良くなるわけではありませんからね。

やはり、十分な肺活量を活かす呼気圧のコントロール性能の獲得が不可欠なのです。

それらは、当サロン内にて、チェアーベッドを用いた
プッシュ法による『感得トレーニング』を行っていますので
ご利用ならびにご参考としてください。

この準備をしておけば、少々、緊張して喉が詰まっても
喉頭よりも呼気の役割が大きくなり、Good Voiceの生成が楽々。

お試しいただき、最高のパフォーマンスをファンの皆さまにご披露ください。

鳥肌が立つような圧倒的な音質を!





追記:文章だけではわかりにくいとのお叱り(苦笑)がありましたので、いずれ講習会や動画で解説します。





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2011-06-20 11:27