賛否両論 Part21 カラオケボックス


巷で、声に関わる情報を集めてみました。
すると、Aさんの意見とBさんの意見では正反対。
これらを科学的かつ独断的に解説してみたいと思います。
22回に分けて掲載する予定。
さあ、どっちが正しいの?


Part1 うがい
Part2 加湿器
Part3 吸入器
Part4 スポーツ
Part5 飲酒
Part6 セックス
Part7 自転車
Part8 ダンス
Part9 ガム
Part10 たばこ
Part11 飛行機
Part12 船
Part13 タートルネックの服
Part14 ネクタイ
Part15 あくび
Part16 ハミング
Part17 ささやき声
Part18 昼寝
Part19 枕
Part20 ジェットコースター
Part21 カラオケボックス
Part22 ×××


お待ちかねカラオケ。
Part21ですね。
当初はカラオケボックスと書きましたが、カラオケでお話を進めて行きたいと存じます。


以前にも、ときどきカラオケに関してはお伝えしました。
 
最近では、ライブダムなど、とても歌い勝手の良いカラオケシステムもでてきました。

歌唱から考察するカラオケの特徴は以下の三つ。
1:多種多様の曲の伴奏が存在する
2:一人でも大人数でも、手軽に歌える
3:歌い手が曲に合わせていかなければならない

便利な点は高評価なのですが、3の部分で意見があるようです。

わたしの知る某プロシンガー(メジャー)は、「カラオケは、自分の持ち歌でも
何だか歌いづらいから、極力控えているよ」とおっしゃっていました。

また逆に、「カラオケって楽しいから大好き」と述べる歌手や
エリートボイスユーザーも大勢います。

そう、この『伴奏曲にリードされることがイヤ』なのか『伴奏曲に
合わせることが気にならない』で、カラオケが好きか嫌いかが決まってきます。

昔、ある女性R&B歌手が当サロンを受診しました。

発声時の過緊張喉頭でした。

発症の原因がカラオケでした。

彼女の言葉は次の通りです。

「依頼を受けて地方へライブに行ったら、主催者からカラオケを
使って歌ってくれと言われたの。カラオケボックスで友達とワイワイ歌うのは
好きだったからOKしました。その会場は音響設備が悪く、カラオケの伴奏を
聞くのに必死で、また、自分の声のボリューム感が把握できないため
力ずくで歌いきったんです。そうしたら、その翌日から高音が
出なくなりました。耳鼻科に行ったら声帯には問題ないって
言われました。そこで知人に會田先生を紹介してもらいました。そうしたら
無理に歌ったのが原因で、のどの筋肉のバランスが崩れたことが判明。声が
かすれたり、むせたりすることも、よく理解できました。調子が
悪くなって時間がたっていなかったので、すぐに治りました。本当に
良かったです。それ以来、カラオケは十分に注意して歌っています」

お辛い経験をされましたが、カラオケは続けていらっしゃるのです。

なるほど、カラオケも賛否両論ですね。

その他、好意的意見は「手軽なレジャー」「ストレスが発散できる」
「気分転換になる」「周囲を気にせず大きな声で練習できる」
「歌が上達する」「大勢で歌うと楽しい」など。

嫌悪的意見は「伴奏曲に合わせるのが難しい」「部屋が狭いと圧迫を感じる」
「部屋が臭い」「タバコを吸うひとがいると受動喫煙が気になる」
「歌い過ぎて喉がガラガラする」「結局、飽きちゃう」など。


e0146240_005513.jpg








~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2011-05-29 01:09