意外に大事だった広頚筋


一般的には「広頚筋っていらないんじゃない!?」と言われています。

わたしも、そう思っていました。

「はたして本当?」

そこで、実験。

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広頚筋の走行に沿って弾性テープを貼り、動きを制限してみたところ口角が引き下げられ発声に悪影響。

何やら、歯医者で歯茎に麻酔を打ったときの感じだそうです・・・

つまり、最終構音である唇(くちびる)の形状に関与するのです。

とくに下唇に。

この筋肉は非常に薄く、起始停止も曖昧なため役立つアプローチやトレーニングの開発は難しいかもしれません。

しかし、皮膚直下に存在して面積が大きなこの特殊筋を使わない手はない。

意外に大事な広頚筋でした。





下の写真〔画質加工〕は、広頚筋の機能を確認するため首の皮膚に皺(しわ)をよらせたところ
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~メッセージ~
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 會田茂樹|あいだしげき

 
by aida-voice | 2011-04-13 05:17