効くぅ… イメージ法


ちょっと抽象的ではありますが、イメージを有効に
利用できる【ある手法】をお伝えします。


話したり歌ったりするとき、がんばって『声を出さなければ』と
考えるのではなく、単なる『音にするだけ』と繰り返し想い描けば
楽に自由な発声ができます


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根拠は以下の通りです。

一つは『声を出さなければ』と、もう一つは『音にするんだ』を
繰り返し暗示しながら発声する状態を比べると、後者よりも前者の方が
喉頭周辺筋の硬くなる率が高い結果が得られました。

実際に触診と筋硬度計測で検証したデータです。

つまり、発声するとき、『声』として意識すると、喉だけに頼ってしまう。

しかし、『音』として意識すると、喉だけでなく呼吸を含めた
全身体に任せた発声を行っているようなのです。

これは、喉頭周辺筋は他の骨格筋と異なり、随意でありながら思うように
コントロールできない部位だからですね。

ただし、このイメージを完遂させるには
喉の運動性能が正しく行われているひとに限ります。

肘(ひじ)がまっすぐ伸ばせないのに、野球やゴルフのスイングを
繰り返しても上達しないのは自明の理でしょう。




~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2011-03-21 00:03