声帯は線ではなく面で捉えよ!


よく声帯は弦に例えられます。
弦は線で表現できます。
しかし、実際の声帯は線ではなく面と考えてください。
線だけなら、太さと張力で、ほぼ音が決まります。
面の場合は、それらに面積がからんできます。
そして、この面積が非常に大切であることもわかってきました。
声帯が短い。
この場合は高音発声に適していると思われるのですが、面積が大きいひとは豊かな低音が出てくる・・・
逆に、声帯が長い。
このケースは低音発声が得なはず。
しかし、声帯面積が小さいため、驚くほどビビッドな高音を出せるひとがいる・・・
声帯を真上から見ただけではわからない真実。
現実的に横から覗くことはできませんが、丁寧な触診によって甲状軟骨の大きさと形状から推し量ることが可能です。
声帯は線ではなく面で捉えよ!
これが今年最後のお伝えすべきビッグニュースです。


以下は喉頭機能模型の声帯アップ写真(ビューポイントは後上方からと左横上方から)
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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2010-12-24 16:01