素晴らしい輪状甲状関節の動き


高音発声に欠かせない輪状甲状関節。
ダブルアクションである旨は過去に詳解しました。(詳しくは⇒目次集のら行参照)
今回は、素晴らしい輪状甲状関節の動きをする方の動画を供覧します。
優秀なボイスアドバイザー兎澤拓先生にお願いして実験させていただきました。
試験者の指で輪状軟骨体下部を徐々に上制していきます。
関節の動きを最大限に引き出すために、①甲状軟骨の動きは止めるが押し込んではいけないこと、②輪状軟骨を上制する際に前方への引き出しも意識すること、③被験者は同じ感覚(音程やスピード)で言葉を連呼すること、④決して無理をしないこと、の4つに注意しなければなりません。
この動画はスゴイ!
何がスゴイって?
関節可動域の大きさと、その動きのスムーズさ!
音程がスルスル昇っていきます。
兎澤拓先生は非常に秀逸な喉をお持ちですね。
お見事!!!
それではご覧ください・・・







ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記:決して試さないでください。無知または未熟な手技で、筋損傷で痛みを伴ったり、輪状甲状関節を脱臼させたり、反回神経麻痺を起こして一生苦しんだりする結果になる可能性もあります。相当の喉頭医学と修練された技術が必須です。当サイトの内容をマネして事故を起こしても、当サロンは一切責任を負いません。




~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2010-12-13 20:06