風邪の予防と対処


今年も風邪やインフルエンザのシーズンがやってきました。
共にかからないのが一番。
そのための予防と、風邪を引いたときの対処をお教えしましょう。
まずは予防です。
今回は、手洗い&うがいだけでなく、外喉頭の観点から独自の予防法をお伝えします。
まず、風邪やインフルエンザはウイルス感染が主であるのはご存知だと思います。
ここで考えてください。
同じ環境や条件に居ても、風邪を引くと引かないひとがいます。
この違いは一体何でしょう?
確定はできませんが『感染経路』と『免疫力』と『運』ですね。
手洗いとうがいは、感染経路と運(?)の部分を防御します。
それでは免疫力はどうすれば良いのか…
まずは常に体調を整えておきましょう。
運動、食事バランスや睡眠も大切。
そして、外喉頭へは加温です。
外出して帰宅したら手洗いとうがいをし、ホット蒸しタオルを喉にあてましょう。
ホット蒸しタオルは、レンジで簡単にできます。
適度に濡らしたタオルをレンジでチンするだけ。
仰向けに寝て、喉全体にタオルがかかるよう置いてください。
5分で結構。
加湿もされるので、内喉頭への保湿もバッチリ。
熱すぎるとやけどしますので注意してください。
では、なぜ風邪予防になるのか?
仮説ですが以下のことが考えられます。
列挙します。
●軟部組織の運動性が高まるため、繊毛によるウイルスや異物の排出力がアップする
●温度(体温)が上がると免疫力が上がる(伝聞)
●加温によって喉頭全体の循環機能が高まり粘膜からの分泌液が増え乾燥を軽減する
e0146240_1171610.jpg

次に、風邪を引いたときの対処方法。
最初に内科または耳鼻咽喉科で診察を受けてください。
適切な処方をしてもらいましょう。
基本は予防法と同じです。
是非、喉頭を蒸しタオルで加温してください。(一日3~5)
即時に良くなるものではありませんが、改善を促すでしょう。
実際、風邪を引いたひと数名に試してもらいました。
かなりの効果があったようです。
そして、さらに積極的に免疫力を高めます。
それは・・・、上喉頭動脈の血流量増加。
舌骨甲状軟骨間隙開大のストレッチを行いましょう。
この手技(テクニック)は、正しく練習を重ねれば、それほど難しくありません。
しかし、安易に載せてしまうと「試してみたが利かない…」「力加減がわからない!」「こんな感じで良いの?」と驚くほど多くの意見や質問が来ます。
ときに「長時間行ったら痛くなってしまった!」「指に力を込めたら喉が詰まるように感じてきた」と、苦言をいただいたこともあります。(事故を起こしてからでは遅いので、正確な方法を知らない方は絶対にマネしないでください)
やはり、個体差もあります。
文章だけでなく、実際に目の前で指導させていただかなければ正確かつ安全に行えません。
したがって、施療終了時の質問コーナーで、お尋ねになった方々のみコーチします。(平成22年12月24日までの限定とします)
サロン内でお気軽にお申し付けください。
e0146240_1174140.jpg





ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)





~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2010-11-19 11:08