喉頭牽引機で声を良くしよう!


①喉周辺の筋肉は、主に縦に走行しているため、引っ張る・緩めるのストレッチ運動で、筋肉に柔軟性を与える
②甲状軟骨舌骨間を拡大することで上喉頭動脈の血流を増やし、酸素・栄養の供給を促進させ、声帯の動きを活性化させる

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喉頭牽引機は、座り心地が大切です。
10分ほど座っていますが、体全身がリラックスできなければ、喉も楽になりません。
当サロンでは、カッシーナの高級家具と医療器械を融合させて喉頭牽引機を創り出しました。
そして最も大切なことがあります。
それは牽引角度と牽引力です。
頚椎疾患の場合は、約15度ですが、喉頭牽引は5度から12度です。(平均7度)
喉頭の形状や筋硬度によって、各人で微調整しています。
牽引する力は3.5kgから8.5㎏です。
とても微弱な力ゆえ、引っ張られている感覚さえないひともいます。
喉頭周辺筋は小さいため、この程度の弱い牽引力で十分なのです。
これも状況に応じて変化させます。
じわっと伸張し、じょじょに弛緩していきます。
これを繰り返すのです。
さらに、牽引をしながら僧帽筋を加温します。
僧帽筋は、人間の中でも大きな筋肉で、毛細血管が豊富です。
したがって、循環機能を良くすると、首まわりの血液の流れが良くなり、おおむね発声にも好影響を与えるようです。
この喉頭牽引機は、とくに、大きなホールで歌うオペラや声楽、最近の流行りのバラード系 J-POP、瞬発力を必要とするロック、リズムの変化が多いラップなどには効果的ですね。
緻密な喉頭ストレッチで、喉の動きが良くなるからです。
世界で一台しかない当サロンの喉頭牽引機を有効利用して声を良くしましょう!



ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記:喉頭牽引機の目の前はガラスで、面前いっぱいに外を見ることができます。目黒通りを隔てた反対側は、広大な自然教育園の森 (都の天然記念物) です。森林群が、手をかけずに保護されています。桜の巨木を筆頭に、春には各種蝶の大群、初夏にはウシガエル (ひとの顔くらいの大きさ!)、盛夏にはカブトムシ、クワガタムシ、オニヤンマも捕獲したことがあります。とても東京の真ん中とは思えない素晴らしい環境です。是非ご堪能ください。
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~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2010-02-20 14:28