喉は自由が好き!


優秀な歌手やエリートボイスユーザーは声を出すとき、それほど 「声を出すこと」 に対して意識しないものです。
簡単に言えば 「勝手に出てしまう」 存在なのでしょう。
以前、世界的に活躍するオペラ歌手に聞いたことがあります。
「絶好調のときは、自分の声が聞こえてこなくなり、頭がぐんぐん大きく広がって、心が無になり宇宙と同化するようだ・・・。 歌が終わり、我に帰ったとき、常に聴衆は大拍手で迎えてくれる。 なんと素晴らしい体験なんだろう・・・」
程度の差はあれ、このような内容の話を何度も耳にしたことがあります。
そのような状態の喉を観察したことがあります。
一言で言うなら 「喉が自由」 なのです。
何ものにも束縛されない・・・
躍動感と安定感を足して割ったような・・・
思い通りの声。
まさに心を奪われます。
高音が出ない、歌が下手、声が詰まるなどを訴える人の多くは、喉周辺の動きが正しくありません。
筋肉のバランスが悪かったり過硬筋であったりしています。
つまり、喉が自由ではないのです。
喉は自由が大好きです。
締め付けないでフリーにしてあげてください。




ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記1:実際、当サロンの施術を受けた後、いいえ、施術の途中からでも、 「おぉ、だんだん喉がいい感じになってきたよぉぉ・・・」 と言う人は、有名なアーチストや優秀な歌手・声優・俳優なのです。(または、その可能性を秘めている人です!) 逆に、施術後に 「声が良くなっているのかどうかわかんないぃぃ・・・」 と感想を漏らすのは、おおむね耳や感覚が弱い方が多いと思います。やはり、繊細さを比較できる感性こそが芸術に活かされているのですね。皆さんも、エリートで活躍するためにも、筋感覚と音感覚と心情機微を捉える訓練を怠らないでください。



追記2:99.9%の人は、自分の喉の筋肉の正確な場所と動きを察知することができていません。ときどき 「ボクはのどを熟知しているから大丈夫。輪状甲状筋も使い切っているさ」 と豪語するボイストレーナーの先生がやってきます。そこで、その輪状甲状筋 (垂部と斜部) の場所を問うと、ほぼ全員間違った部位をさし示します。さらに、喉頭ビデオ検査を行うと、半分くらいの先生は輪状甲状筋の筋腹が脆弱で、うまく動いていません。たぶん外側輪状披裂筋を過緊張させ声帯筋の硬度を上げて発声することと勘違いしていますね。 「このような先生から教えてもらう生徒さんは不幸だな・・・」 と毎回思います。



追記3:当サロンの適切な施術で 《 のどの鎖を取り除こう!!
喉頭のバランスが崩れていたり筋肉が硬かったりする場合は、発声訓練や歌唱テクニックだけでは改善できません。まずは自分の喉を正確に知りましょう。あなたの喉は本当に正しい声を出していますか? 間違った発声練習ばかり積んでいると、取り返しがつかない事態になりかねません。正しい答えはあります・・・
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~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2009-12-08 16:51