耳の良さと茎突咽頭筋の関係


繊細な音を聞き分ける耳を作るには、良い声や素晴らしい音楽を聴いて、常に意識的に傾注することが大切です。
しかし、どんなにトレーニングを積んでも音を聞き分けられない人がいるのも事実です。
先天的音痴(聴覚異常や脳障害など)を除き、微妙な音の違いが分からない人は、茎突咽頭筋のTnesionが異様に高い、あるいは、筋腱移行部位周辺の骨化の現象の可能性もあります。
いったい何が起こっているのでしょう?
仮説ですが、茎状突起が鼓膜の直下辺りに存在することから、何らかの物理的力が加わり、中内耳に影響を及ぼしているのではと考えます。(実は・・・、もう少し詳しく解明していますが、その答えはまたの機会に!)
実際、茎突咽頭筋に柔軟性アプローチを加療すると「おぉ、靄が晴れたように聞こえがクリアになった」「スタッカートの音を一つひとつ聞き分けられるようになった」と多くの方がおっしゃいます。
茎突咽頭筋の筋バランスを整えて耳を良くしよう
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ボイスケアサロン
會田茂樹(あいだしげき)




追記1:茎突咽頭筋過緊張症の方には茎突咽頭筋ストレッチングも効果大でしょう。なお、生まれつき茎状突起が長大の人は、外科的処置も検討しなければなりませんのでご注意くださいね。




追記2:2015年夏より「耳力アップ」のアプローチが始まりました。エリートボイスユーザーには必須の能力!

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~メッセージ~
この記事は投稿時の情報・見解・施術法であり、最新・正確・最良でない可能性があります。内容に関し一切の責務を負いません。その旨ご承知いただきお読みください。會田の理論と技術は毎日進化しています。
by aida-voice | 2009-08-11 14:50